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御神籤神域由来
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なぜ、この言い伝えをネット上に甦らせたのか

御神籤を引く心は、場所を選ばない。だからこそ、口伝えのこの言い伝えを、ここに甦らせました。

なぜ、この言い伝えをネット上に甦らせたのか

場所を選ばない祈り

京都の寺で御神籤を引くのも、台湾の廟でおみくじを求めるのも、形は違っても根っこは同じです。不確かな時、自分より大きな何かに、少しの指針と安らぎを求める――それだけのことです。

語り継がれてきた言い伝え

富士山御神宮の言い伝えは、どこかの文献に整然と記録されているものではありません。多くの神社仏閣の由来がそうであるように、これは人から人へ、口から口へと静かに語り継がれてきたものです。富士の山頂、雲の切れ間にだけ姿を現すと伝わる御社――ご縁のある者だけが、その道を見つけられるといいます。

なぜこの言い伝えを選んだのか

理由は単純です。今の「デジタルおみくじ」の多くは、番号を引く工程だけをオンライン化し、結局は紙の御神籤を手渡すだけのもの。私たちが作りたかったのは、この言い伝えそのものを、御神籤・縁結びの枝・心を込めた願い――そのすべてを含めて、どこにいても体験できる完結した形として甦らせることでした。

遠く離れた場所にいる人へ

海外に住んでいると、正月やお盆に合わせて実家の神社へ帰るのは簡単ではありません。距離が、祈りの機会を奪うべきではない。富士山御神宮の三十三本は、日本語・中文・英語の三言語で読めるようにしています。どこにいても、この言い伝えに触れることができます。

むすびに

この言い伝えがどこから始まったのか、私たちは主張しません。ただ、御神籤を引くときのあの静かな真剣さは、本物の寺社を訪れる旅人と、何も変わりません。

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